新人営業の教育9
基本は談笑できた先に2〜3回の訪問を重ねて、心を許してくれた商品購入決定権者からの相談を受けてからの営業になる。
訪問した際、提案する商品に興味があるかの判断を常に心掛けること。興味が無ければ、再度訪問する必要がない。お互いに時間の無駄。また、自分と決定権者との間で馬が合うか？合わないか？で再度訪問するか否か？私が勧める商品を購入してくれるか？の判断が重要だと思います。
新人営業の教育8
さぁ、飛び込み営業が悪いことばかりでは無いことも私の経験を…。
建設会社の事務所にとびこんだら、ちょうどいい所に来た！購入を考えていたところだから、と訳も分からず、即決。
また、中が見えない扉の事務所だが、取り敢えず、ピンポーン。社長が暇そうに『まぁ座りなさい』と。二時間の談笑後に、それ買うから。エッ…。
そんなことも少なからず、飛び込む件数に応じて出てくるのです。
新人営業の教育7
でも、神様はいる。1日最低50件を飛び込む。不思議と結果はついてくる。ちゃんと最低ノルマは達成できるように会社は考え、そのノルマを設定している。2-6-2の法則の真ん中6の頭2割迄は何とか会社が必要とする社員にしようと考えるのです。そんなことも考えられずにただ、ただ、飛び込むのが怖い、心がおれる、そんなこと気にしていたら、営業と言う仕事は出来ない。断られるのは当たり前、逆に自分のことを考えるといきなり来た人から無理矢理商品の話をされて、その商品を買う訳がない。簡単なことですネ！
新人営業の教育6
あと5日で何が何でも、一件成約しなければ、俺ってクビ？なの？毎晩家に帰ると元気な子供達が、パパお帰り〜と嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねる。幼稚園、2才と1才の３人。何とかしなければならない。このままでは終われない。眠れない。悔し涙を堪えながらいつの間にか寝てた。
研修１ヶ月目の最終月。お店に入って、いらっしゃいませの言葉を聞いてからの、名刺でご挨拶。当然のお断りか、名刺を覗かれ、手でシッ、シッとあしらわれる。
会社の事務所に入り、代表と思う方のデスクまで突進して、名刺を差し出す。もちろん、睨まれ撃沈。
小さな事務所に入り、名刺と共に挨拶。『営業なら結構！』とおじいちゃんに怒鳴られ、『出てけ！』と大声で言われ、背中を押され、挙句に入口付近にあった塩をまかれた！《泣》
大きな個人宅だが、会社名の表札があり、門扉を開けて、勝手に庭に入り玄関まで歩いてると、大きな黒い犬が吠えながらこちらへ、犬嫌いな私は走って逃げる。その光景をチクイチ見てた通りすがりのおばさんが大爆笑！
営業ができると簡単に思った皆さん、これが飛び込み営業です。
