新人営業の教育1

私は小さいながらも営業会社を経営し17年が経とうとしている。

会社の規模を大きくしたくて、様々な人たちを採用し、教育してきた。

しかし、その実態は私を含めわずか4人の会社である。我々の業界で我が社の売り上げ規模だと通常十数人規模の会社が一般的であろう・・・。

 

また、新型コロナウイルスにて昨年4月より、我が社は完全週休3日制。就業時間は午前10時~午後4時で休憩時間を除くと一日5時間の就業。一週間ではわずか20時間しか仕事をしない。15時間しか仕事をしない方も一人いる。噓のような話であるがそれなりに忙しく、生産性はかなり高く、この体制でもまだまだ伸ばせると自負して入る。

本音を言うと今まで採用し続けてきたが残ったのがわずか3人である。

企業は2:6:2の法則なんて言うが、上の2以外は正直要らないというか、我が社の雰囲気に合わずに自ら辞めてしまうのが、一番多い。

 

さて営業を希望し、転職して、入社する新人君たち。実際に営業ってどんな仕事?勿論、何かを販売する。契約を取ること。

世の中には「営業マンで成功する方法」「〇〇会社のトップセールスマンが語る売る技術」「〇〇〇で学んだトップ営業マン」「売れる営業と売れない営業の違い」「営業の新人必見3つの心得」「できる営業とは?」なんて営業に係わる本は物凄く多いが、どれも自分の経験談を書いているに過ぎない。

そんな本を読むより、過去に採用し退職した方々を参考にし、「営業って、本当は何なのか?」これから転職を考えている方々にお知らせしていこうと思っています。

 

東京都中野区にある保険代理店 株式会社アクト